smileys〜京都と宇治と〜

namiusaです。 ライターをしています。 京都のこと、手作りしたもの、読んだ本… 日々のつれづれを記しています。

2009年11月

宇治の紅葉

日曜は宇治を散策してきました。

宇治川沿いの散歩道、紅葉がキレイでした。
しかも、ほとんど人が歩いてなかったです。

img20091130.jpg


意外に宇治は紅葉の穴場かも!?
うーん、灯台下暗しですねえ。

紅葉の木の下に立つと
あたり一面が朱色の世界になってきれいでした。

img20091130_1.jpg


昨日3箇所もお寺さんに行ったので
今日は平等院には行きませんでした。
ときどき川縁の道から中が覗けるのですが
紅葉が鮮やかで、深紅の色をしていました。
こちらも見頃のようです。

茶処宇治なだけあって、参道沿いにはお茶屋さんがずらり。
お茶はもちろん、抹茶のお菓子を売っていたり
抹茶デザートが食べられるカフェなどもたくさんあります。
抹茶ソフトも食べ比べができそうなほど売られています。

お店はどこも人気があって混んでたり並んでいたり。
「中村藤吉平等院店」に入ろうかと思いましたが
10組も並んでいたので諦めて
橋のたもとにあるお茶屋さん「通圓」の茶房で一休み。
こちらはタイミング良く、数分で入れました。

ホット抹茶ミルクをいただきました。

ここの抹茶ミルク、めちゃくちゃ美味しい~!!
ちょっと感動しちゃいました。

何しろ抹茶の味が美味しくて
そのままだと苦いくらいに、濃くて風味豊かなんです。
砂糖を入れて飲むとちょうど良い甘さになって
ほっこり温まりました~。

ああ……
こうやって書いてるだけで
また飲みたくなっちゃいます…。

帰りにお店で「抹茶オレの素」を売ってはるのか聞いてみたら
(他のお茶屋さんではときどき売っているので…)
本物の抹茶と牛乳で作っているとのことでした。
そして、作り方を教えて下さいました(親切~!!)

とっても美味しかったのは
きっといいお抹茶を
たっぷり使ってはるからなんやろなあ…
とナットクしちゃいました。

またひとつ、宇治の美味しい“抹茶もん”を見つけた気分ですラブ
うっふっふハート

ここまでの味は無理だろうけど
作り方を教わったので
家にある美味しいお抹茶を使って
挑戦してみようと思います。

教林坊のライトアップ~紅葉ツアー後編~

紅葉といえば
夜のライトアップも魅力ですよね。

嵐山で紅葉の喧噪を楽しんだ後は
しっとり静かな紅葉を満喫するため
京都駅に置いていた車に乗り込み
一路、滋賀県の安土にある
教林坊というお寺へ向いました。

友達が住職をしているのもあるのですが
わたしはここのお寺の大ファン。
何より紅葉は、本当に素晴らしくて
毎年訪れています。
http://www.d1.dion.ne.jp/~marche/kyourinbou/

苔に覆われた庭園は
紅葉の絨毯になっていて
しみじみとした美しさでした。

img20091130.jpg


うーん、この写真では
なかなか良さが伝わりませんねえ……。
夜景の写真は難しいです。

お寺の方によれば、今朝から急に散り始めたそう。
木々と落ち葉の両方が楽しめる
良いタイミングでした。

紅に染まる庭園は
境内を散策しながらも楽しめるし
暖かいお部屋の中で
お抹茶をいただきながら眺めることもできます。

しんしんと冷え込む晩秋の夜
しっとりと紅に染まった庭園を
ぼーっと眺めていると
何ともいえない心持ちになります。

わたしたちが生きているこの世界は
ふだんは気付かないけれど
実は奇蹟のような美しさに満ちていて
今日このときに
偶然それに出会えてしまえたような…。

ありがたいなあ
うれしいなあ
という、感謝と感動に満ちた喜びといいますか。

静かなお寺さんで見るから
よけいそうした心境になるのかも知れませんね。

最近はメジャーになってきたとはいえ
京都のお寺に比べたら
やはりのんびりした雰囲気があって
ゆったり紅葉に浸れるのが良いのでしょう。

それに、訪れたお客さんたちが
皆とても静かに景色に浸っていて
小声で会話しているのもあると思います。
何となくそんな気持ちになってしまうのですね。

一緒に行ったゲストも
あまりの素晴らしさに感動して
帰りの車でも
うっとりため息をついてました(笑)

一緒に行った人は必ずファンになる教林坊。
白州正子さんの『かくれ里』という本の中にも登場するのですが
本のタイトルそのままのお寺です。

電車で行く場合は
JR安土駅からタクシー利用となり
(帰りはお寺がタクシーを呼んで下さいます)
少々不便ではありますが
お寺好き、紅葉好きの方にはおすすめです~。

嵐山の紅葉~紅葉ツアー前編~

京都の紅葉は今が盛りです。
マンションの窓から見える宇治の山も
とてもきれいに色づいてきましたハート


img20091130.jpg


お客さんも来たので
この土日も紅葉見物です。

土曜はまず、
ゲストのアツイ希望にお答えして嵐山へ行きました。

わたしたち夫婦は
毎年、せっせと紅葉見物にでかけるのですが
実は嵐山ははじめて。
「もの凄い人やで~」と
あちこちでウワサに聞くので
今までびびって1度も行ったことが無かったのです。

今回リクエストをもらい
いい機会なので
覚悟を決めてでかけることにしました。

もちろん車は置いて、電車で向います。
お店も混んでいるのは確実なので
ランチも京都駅で済ませてから出発です。

午後1時頃、嵐山に到着。
渡月橋からまっすぐ天龍寺へ続く道路は
ウワサ通り「ものすごい人」でした~。
ひゃ~……。

img20091130_1.jpg


ええ! ココって歩行者天国になるんや!?
と、何度も通ったこの道の
初めてみる姿に腰を抜かす私。

お昼時だったので、食事するお店も並んでます。
ロールケーキ屋さんも並んでます。
人力車もバンバン走ってます。
なんかもう分からないけど、祭りな感じです。

気を取り直して
まずは、紅葉の美しさで知られる
天龍寺の塔頭「宝厳院」へ向かいました。

こちらは、特別公開のときだけ拝観できる寺院です。
紅葉と巨岩を配した回遊式庭園
「獅子吼の庭」は、紅葉の名所として知られています。

img20091130_2.jpg


渡月橋からすぐそばにあって行きやすいからか
とても賑わっておりました。

庭園の通路が狭く、ちょっとギュウギュウな感じ。
先週見た阿修羅展をちょっと思い出しました(笑)

img20091130_3.jpg


参道から見える景色もキレイでした。
夜はライトアップもされているそうです。

img20091130_9.jpg




次は渡月橋へ。
陽がすでにかげりだしていて
山は日陰になってしまってました。
ザンネン。
この山の紅葉の眺めを満喫するなら
午前中に見に来るのがいいのかも知れませんね。

img20091130_4.jpg


続いては、世界遺産の天龍寺へ。

img20091130_5.jpg


有名な庭園も秋の装いです。

img20091130_6.jpg


東門から出て、竹林を散策。

img20091130_7.jpg


秋に竹林もまたオツですね。
幻想的な風景に、ゲストも感動しておりました。

とても寒かったので
鶴屋壽という桜餅で有名なお店の喫茶店で
休憩を取ることにしました。

img20091130_8.jpg


こちらの桜餅は、葉っぱ2枚でサンドされているんです。
とても上品なお味。
優しい甘さでほっと癒してくれました。

ここで夕方、タイムアップとなりました~。

ホントは嵯峨野のお寺も見てみたかったのですが
やはり時間が足りませんでした~。
またいつか、うんと早起きして、出かけてみようと思います。

(後半へつづく)

詩について

昨日の朝日新聞に
谷川俊太郎のインタビューが載っていました。

つねづね「そもそも詩って何?」
と思っていたので
とても興味深く読みました。

最近社会のなかで詩の影が薄くなった気がするのですが…
という問いに
「詩が希薄になって瀰漫している感じはありますね。
 詩はコミックスの中だったり、テレビドラマだったり
 コスプレだったり、そういう、
 詩と呼ぶべきかどうか分からないもののなかに
 非常に薄い状態で広がっていて、
 読者はそういうものに触れてることで
 詩的な欲求を満足させている」

と答えておられました。

そして

「詩情は言葉のなかだけにあるものではない」

「詩は言葉を使っているのに
 言葉を超えた混沌にかかわる」

「『スラムダンク』(井上雄彦のマンガ)
にも詩情はあるのではないでしょうか」

とおっしゃってました。

うーん、すごい。
なんか詩のことが少しだけ分かったような
気持ちになりますね…

さらにいえば
わたし、「名作だと思うマンガベスト3」
の一つが『スラムダンク』なのです。

詩が言葉の中だけになくて
言葉を超えたところに関わるとしたら
スラムダンクのなかに、詩情はあって
そんなところにも自分は惹かれているのかもなあ
と思いました。

谷川先生にそんなこと語らせる
井上先生もスゴイですねえ…。
1億冊売れるわけだ。

同時に語っておられたことも、勉強になりました。

「詩は自己表現である」という思い込みがあるが
それだけが詩なのでは無い、と。
古池や蛙飛び込む水の音
という芭蕉の句は
メッセージも無いし意味すら無いに等しいけれど
何かを伝えている、とも。

なんだか腑に落ちたというか。
わたしはずっと「自己表現」というくくりで
詩を見ようとしていたのかも知れません。

「作者は何を伝えたいか」
なんて考えなくていいんだなあ。

詩の手触り、音、イメージから
わたしが何かを喚起されればいいのかもなあ。

中原中也のサーカスという詩に出て来る
「ゆあーん、ゆよーん ゆやゆよん」
にも意味は無いけれど
言葉では表せない何かは喚起されますもんね…激しく。

昔読んだ中島らもの『今夜すべてのバーで』
という小説のなかで
主人公が親友を評して
「存在自体が詩そのもののような男だった」
と語っていた記憶があります。
(正確な表記じゃ無いかもですが
 これっぽいことが書かれてあったのです)

「立ち居振る舞い、言動のすべてが詩のような男」
って、なんてカッコいいんだろ~って思ったのを
覚えています。

ああ、わたしも
次に生まれてくるなら、「詩のような女」になりたい。

ま、ゼッタイ無理でしょうけれど。
わたしの場合
「存在自体がお笑い」
のほうが近いですしね(笑)

おたく会議

先週、おたく会議に呼ばれて出席してまいりました。

おたく会議とは、おたくの人たちの集いで
1次会では食事会で交流を深め
2次会ではアニメソングだけのカラオケに
「真剣に」興ずる集まりです。

わたし、残念ながらちゃんとしたオタクではありません。
中学、高校ぐらいまでは
マンガやアニメを愛好しておりましたが
大学生くらいになって色気づいてからは
すっかり遠い世界になっております。

ファーストガンダムは見てましたが
それ以降は知りません。
エヴァンゲリオンも見てません。

そんなわたしですが
何故かこの会のメンバーとして
もう12年ほど出席させていただいております汗

最初はもっと人数が多かったのですが
方向性の違いにより一度解散(ロックバンドかよ!)したり
女子ではお子さんが生まれるなどして
12年の歳月の間にメンバーが減ってゆき
今では男2人、女2人になってしまいました。

わたし以外の人たちはなかなか現役です。
今のアニメもチェックしていて
最新のアニソンをバンバン歌います。
そんななかわたしが歌えるのは
「エースを狙え」とか「タッチ」
など懐メロばかり……。

いやしかし…
最近のアニソン、レベル高いですね~
カッコいい曲が多くてびっくりでした。
下手なアイドルの楽曲よりも
よっぽどキャッチーですし
テクノっぽかったり、ハードロックだったり
映画音楽並みに重厚でドラマティックだったり
バラエティに富んでます。

もう話についていけないし
脱会しようかしら…とも思うのですが
見たことないアニメの知らない曲でも
レベルの高い音楽が次々に聞けるので
なかなか楽しいんですね。
すっかり堪能して帰ってきました~。

しかも最近のカラオケは
自分の歌の全国順位が出るんで
ついつい一生懸命歌ってしまいます。
わたしを除いたメンバーはみんな歌が上手。
メンバーのリーダーであり世話人でもある議長は
全国2位をマークしました!!
すごいですねえ。

そうそう、これは
議長が見せてくれた本です。

img20091119.jpg



世界中のオタクの部屋が紹介されている本です。
中身にはまったく共感できませんでしたが(笑)
このタイトル
「OTACOOL」
のナイスネーミングにぐっときました。
上手いなあ…。

わたしはアニメはとんとダメですが
活字おたくであることは間違いなさそうです汗
livedoor プロフィール
ギャラリー
  • 正式オープン!
  • ご無沙汰しております(涙)
  • 秋色アジサイ
  • 追いつめられています
  • 子どもの時間
  • 夏がはじまりました
  • 夏がはじまりました
  • 夏がはじまりました
  • 夏がはじまりました
記事検索
  • ライブドアブログ