smileys〜京都と宇治と〜

namiusaです。 ライターをしています。 京都のこと、手作りしたもの、読んだ本… 日々のつれづれを記しています。

2009年12月

よいお年を~!

     
     明日主人の実家へ帰省するので
     今年のブログは今日が最後です。

     こんなへなちょこブログに遊びに来て下さって
     ありがとうございました。

     来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
img20091225.jpg



     みなさんの2010年がステキな年になりますように!

もうすぐお引っ越しです

昨日からブログのスキン(背景)をまた変えました。
お花にカーソル持っていてみて下さ~い
ちょっとカワイイので気にってます笑顔

そもそもわたしがDRECOMのブログを選んだ理由はただ一つ。
「スキンがカワイイから」。

なので、気に入って使っていたのですが……
がーーーん。
DRECOM blog さん、営業辞めちゃうそうです(涙)

業務はLivedoor に移管されるらしく
利用者も引っ越しをするのだとか。

引っ越し期間はもうスタートしているので
早い人はもう始めているかも知れません。

遅くとも来年3月には引っ越しせざるを得ないのですが
わたしはあと少し
カワイイスキンをいろいろ楽しんでから
お引っ越ししようかと思っています。
なので、しばらくはコロコロ背景が変わりますが
びっくりしないで下さいね。

しかし……営業停止とはねえ。
やっぱり不景気の影響なのかしら……??
なんだか悲しいです(涙)

Livedoorさんにそのまま引っ越すのも
実は気が進みません。
Livedoorの社員の方々は頑張ってはると思うのですが
どーも、ホリエモンのイメージがあって……

わたしはホリエモンがチヤホヤされてた時から
「お金さえ稼げりゃ何やってもいい」
 そして
「大金稼いだヤツがエライ」
というアメリカの市場経済至上主義の
バカな影響を受けた風潮を
苦々しく思っていて
そのシンボルのようなホリエモンや
ホリエモンを持ち上げてた自民党の政治家に対して
いつもイライラしていました。

今まで歴代の一般社員たちがコツコツ努力を重ねて
自分たちの会社の技術を確立してきたのに
それをお金出しただけでまるまる手に入れて
「成功者」って言われてもね~。
実が無いし、品も無い!! 世の中オカシイ!!
ってずっと困惑してたんです。

まあ、バブル後からリーマンショックまでの日本は
そんなノリの金融バブルで元気だったアメリカのおかげで
何とか保ってたんでしょうけれどね……(涙)

っと、話がそれましたね。
ブログの引っ越しの件でした。

いろいろ書いておいて何ですが
Livedoorに引っ越す以外は
自分でデータなどを移植しないといけないらしく
結局、Livedoorにお世話にになるしか
無さそうです汗

なんだかなぁ……

なんだかなぁ…といえば
『HANAKO wst 』
今号を最後に休刊ですね。
京都特集号とか良かったのになあ。
昨年の同じ12月には
『Lmagazine』も休刊になりました。
寂しいことです。

本のこと

本が好きだと言うと
「面白い本は無いですか?」
「おすすめの本は何ですか?」
とよく聞かれます。

この答えに、いつもつまります。

ストーリーが面白くて
ぐいぐい引き込まれる小説もあれば
好奇心や知識欲を満たしてくれる新書もあるし
ひたすら写真が美しくて魅入ってしまう実用書もある。

わたしにはどれも「面白い」のです。
でも、いざおすすめするとなると
人によって「面白い」というのはそれぞれなので
困ってしまうんですよね……。

それから同じく困ってしまうのは
「好きな作家は誰ですか?」
という質問。

誰だろう……?

まず、わたしは文章が上手な人が好きなんです。
なので
須賀敦子、谷崎潤一郎、三島由紀夫
はしみじみと浸りながら酔いしれる感じで読みますね~。
谷崎の『細雪』はホントに大好き。
須賀さんのイタリアのエッセイも素晴らしいです。

それから少ない著作の全部好きなのが
武田百合子。
わたしはこの人の文章というより
ご本人自身が好きなんだと思います。
書いてあることにいちいち
ハッとしたり、共感してしたり
クスクス笑ったり。

超絶技巧の金井美恵子は
小説よりも毒舌満載のエッセイが好き。
もう最高に辛辣です。
こちらも笑いながら読みます。

職人好き、工芸品好き、神社仏閣好き
美しい物が大好き
というワケで趣味が合うのが(なんと失礼な~)
白洲正子大先生。
勉強になる本ばかりです。

よく白洲正子に憧れる女性が多いようですが
わたしは、生き様とお着物のセンスが好きなのは
だんぜん宇野千代さんですね。
恋多くって、楽天的で、前向きで。おしゃれで、お料理上手。
ご自分でデザインされたお着物が
どれもカワイイの~。

でも、良く考えたらエッセイや自伝だけで
小説は1作も読んでいません(笑)
『おはん』読んでみなくちゃなりませんね。

ストーリーで読ませるといえば
宮尾登美子の大河ドラマのような小説も大好き。
ドラマチックな主人公の人生と
宮尾先生の筆力の素晴らしさとで
分厚いのに一気に読ませます。
「序の舞」は、わたしの好きな日本画家上村松園がモデル。
名作ですよ~!

今どきのエンターテイメントならば
宮部みゆき。
ストーリーも面白いですが
作者の人間への温かい眼差しが感じられるところが
好きです。
『火車』は傑作だと思います。


伊坂幸太郎や小川洋子も好きだし……
梨木香歩もいいなあ…
ファンタジーなら上橋菜穂子もいいですね。
泉鏡花とか夏目漱石もそんなに沢山読んでないけど
好きですね。

あっ、吉本ばななの「キッチン」は
心のバイブルだよねえ。

と、思いつくままあげても
ホラこんなに出てくるんですよね。
日本人だけでコレですよ。
海外でも好きな小説があるんですから。

どうりで
「好きな作家は誰?」
と聞かれてつまってしまうワケですね。

あさのあつこ、森絵都、小川糸……
まだ読んでなくて気になってる評判のいい作家さんは
いっぱいいはります。
古い人だってぜんぜん読んでいないし
村上春樹も伊坂幸太郎も、制覇してないしなあ。

読みたい本がいっぱいで大変です。
時間がぜんぜん足りません。

とかいいつつ
今日読んだのは、週刊文春とテレビブロスでしたケド(笑)

最近は手仕事ばかりに時間を使っているので
来年はいっぱい本を読みたいなあ。
また面白い本を読んだら、blogにアップしたいと思います。

楽しい忘年会

今日はKちゃんちで幼なじみが大集合して
忘年会をしました。

小学校から高校にかけての同級生が6人
さらにKちゃんちのチビさんたちと
何故か白一点、ウチのダンナも参加の総勢9名でした。
(Kちゃんのダンナさんは忘年会で出かけていました)

Kちゃんが沢山ごちそうを用意してくれて
さらにメンバーがそれぞれ持ち寄って
パーティスタート!!


img20091227.jpg



並んで賑やかに食事しました。
は~…やっぱりこのメンバーは落ち着くわあ。

何しろ6人のうち小学校からのメンバーが4人です。
一緒に給食も食べたしお弁当も食べました。
高校時代はこのうち5人と毎日一緒にお弁当食べてました。

大人になってからは飲みに行ったり旅行に行ったり。
ここ数年は、バーベキューなどの恒例行事が定着して
年に数回はやっぱり必ず一緒にご飯を食べています。

考えてみれば、人生のなかで、家族や伴侶の次に
たくさん一緒にご飯を食べているメンバーなんですね。

みんなでワイワイ食べていると
Kちゃんちの4歳のチビちゃんが
「みんな家族みたいだね~ハート
と言いました。

うん、ホントにそうだよなあ…。

それぞれ性格に違いはあっても
同じような環境で一緒に育った私たち。
ホント、ここまで来ると家族みたいなものですね。

おばあさんになっても
ずっとこうして集まりたいなあ…。

Kちゃん、いろいろお世話ありがとう!!
とっても楽しかったし、美味しかったですハート
次はウチが会場を担当しま~す笑顔

ラルクとシェール

昨夜、ダンナとミュージックステーションを見ていたら
L'Arc~en~ciel が出てきました。

うわあ、この人たち
久しぶりに見るなあ~…としみじみ。

でも、ヴォーカルの人の名前が
喉元まで来てるのに出てきません。

「このヴォーカル、名前なんやったっけ?」
とダンナに尋ねると
「ラルクか?」
「それ、バンド名やんか~」
「じゃ、シェールか?」
「ぶぶっ」

……ひょっとして、この人「ラルクアンシエル」を
「内山田洋とクールファイブ」的な名前だと思っているんじゃ……
と、一瞬、疑惑が胸をよぎりましたが……
しかもシェールでは無くシエルだと思うのですが
ヴォーカルの人の名前を思い出すのに必死で
スルーしてしまいました。

そうこうしているうちに名前がやっと出てきました。
「あ、思い出した!! hyde(ハイド)や! ね!!」
「ヒデとちゃうんか~?」
とダンナ。

わざとボケてるん? まじボケ? どっちや~。
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