わたしは大の本好きです。
でもときどき
「わたし何でこんな本読んでるんやろ……」
とフト冷静になって
笑ってしまうときがあります。
たとえばコレとか。
なんど見てもすごい写真だわ〜。
これは85年に亡くなった
陶芸家・加藤唐九郎さんが
釉薬に息を吹きかけてるところです。
表紙はこんな本。
加藤唐九郎さんの器は大好きですが
陶芸なんてしないのに……
あんな写真の連続なのに……
何故かこの本に愛着があって
処分できない(笑)
どこか不思議な本なのです。
ただの陶芸指南書ではない感じが面白くて。
唐九郎先生のありがたいお話も勉強になるのですが
なんか語り口とか編集が
「じわあ〜」と染みるんです。
本のすみずみに満ちている
編集者の唐九郎への「愛」が
この本を他にない感じにしちゃってるんですよねえ……。
84年発行の本なのに
まだアマゾンで新刊が買えるみたい。
ロングセラーですね。
やっぱりいい本なのかもなあ。
でもわたし陶芸しないんだけどなあ……。
でもときどき
「わたし何でこんな本読んでるんやろ……」
とフト冷静になって
笑ってしまうときがあります。
たとえばコレとか。
なんど見てもすごい写真だわ〜。
これは85年に亡くなった
陶芸家・加藤唐九郎さんが
釉薬に息を吹きかけてるところです。
表紙はこんな本。
加藤唐九郎さんの器は大好きですが
陶芸なんてしないのに……
あんな写真の連続なのに……
何故かこの本に愛着があって
処分できない(笑)
どこか不思議な本なのです。
ただの陶芸指南書ではない感じが面白くて。
唐九郎先生のありがたいお話も勉強になるのですが
なんか語り口とか編集が
「じわあ〜」と染みるんです。
本のすみずみに満ちている
編集者の唐九郎への「愛」が
この本を他にない感じにしちゃってるんですよねえ……。
84年発行の本なのに
まだアマゾンで新刊が買えるみたい。
ロングセラーですね。
やっぱりいい本なのかもなあ。
でもわたし陶芸しないんだけどなあ……。