smileys〜京都と宇治と〜

namiusaです。 ライターをしています。 京都のこと、手作りしたもの、読んだ本… 日々のつれづれを記しています。

2012年06月

充実の1週間!?

久しぶりのヴァカンス気分に浮かれたのもつかのま
どっさり仕事が入ってきた今週。

それでも結局いったん入ってしまったヴァカンスモードは
もはや切り替えようがなく……

「締切は来週っていうし、ちょっとぐらいええやろ」と
予定通りに
古典カフェへ行って勉強をしたり
まつ毛パーマや刺繍教室へ行き
ジムにも行って
遊びまくってしまいました〜。ははは。

途中でこれまた別の急ぎ仕事(先週納めた仕事の大量追加)
が入ったのですが
それも何とかクリアして
無理矢理遊びました。
ここまで来るとヤケッパチ。

手仕事のほうもガマンできませんでした。

ゆっくり時間がないと取りかかれない刺繍は無理なので
スキマの時間にできるモチーフを編み編み。

6-22モチーフ


しかし、4つつないだところで
本の写真と何か雰囲気が違うことに気づきました。
編み方が間違ってるー!!(がーーん)
罰が当たったか〜?!

6-28モチーフ3

しばらくボーゼンとし
このまま突っ走るか、編み図通りにするか考えて……
やはりイチからやり直しました。
 
はじっこが玉編みだったんですよね……。
やっぱり玉編みのほうがカワイイ。

6-28モチーフ1

靴下と違って糸が太いので
進みがはやくていい感じです。
久しぶりにがっつり編み物ができて満足〜

梅雨があけるまでに完成させたいけれど
無理だろなあ……
7月中には何とか終わらせたいなあ……。

6-28モチーフ2


そんなこんなで気づくと週末!!

しえええ〜、仕事何もできていませーーん!!!(←当たり前)
昨夜あわてて内容をチェックしたら12pもありました。
アカンアカンアカン
日曜仕事しないと間に合わないーー(涙)

バカですね……。
結局ギリギリまで取りかかれない女なんですよ、どうせ。


陶工房アイボリーさんの小皿

先日京都ちどりやさんで
かわいい器に出会いました。
陶工房アイボリーさんの器です。

お茶碗もラブリーだったのですが
こないだ出西窯のものを買ったばかりなのでガマン。
小皿を選びました。

6-19アイボリーさん

手塩皿やお香の受け皿にもいいな〜、と思ったんですが
最近マイブームの手作りクッキーを載っけて
仕事机の上で使ってます。

6-19アイボリーさん2

ちょうど合う大きさでご満悦です♪

街角古典カフェの後で

街角古典カフェ()の日は
梅雨の中休みで爽やかなよいお天気でした。
緑があんまりキレイなので
遠回りして帰ることに

会場だった「源氏物語ミュージアム」の
お庭も緑が輝いておりました。

6-25ミュージアム

さわらびの道を抜けると

6-25さわらびの道

すぐに世界遺産の宇治上神社です。

6-25宇治上神社

アジサイもきれいでした。

6-25アジサイ

この辺の散歩はホントに気持がいいです

雨が続いたせいか宇治川はかなり水かさが増してました。
こういう流れに浮舟は飛び込んだのかな?
けっこう速くて怖いよねえ……。

6-25宇治川

お腹がめっちゃすいてきたので
宇治橋のたもとにある通圓さんでひと休みしました。

芥子の実たっぷりの抹茶あんぱんと

6-25抹茶あんぱん

抹茶ミルクをいただきました

6-25抹茶ミルク

ここの抹茶ミルクは
お抹茶を使って作ってくれるので
めちゃ美味しいんですよ〜
オススメです。

ホッコリしてると急に何やら店が大騒ぎに。
なんと通圓さんの店先で
SMAP・香取慎吾クンと貫地谷しほりさん
アンタッチャブル・ザキヤマの
ロケが始まったんです!!!
ひゃ〜。
 
生SMAPだわーー!! すごーーーーい。
お店の外に出てちょっと見学。
写真を撮ろうとしたけど
スタッフの人に止められてしまいました(*^.^*)

ロケが結構長かったので
いつまでも見ていられず
もう帰ろうとお会計してたら
今度は真横で香取クンが抹茶アイスを頬張っておりました〜
近かった〜……TVのまんまでした〜……(笑)

貫地谷しほりさんも可愛かったです。
めっちゃお顔が小さくて
雛人形みたいでした。

ザキヤマは顔もお腹も大きかったですが
何より声がすごく大きくて
店のなかまで聞こえてました。

いやあ…大事件でした。
宇治にも芸能人ってくるんですねえ。


家に帰ってからダンナに自慢すると
「いいなーーーッ。オレもザキヤマ見たかった!!」
と本気でくやしがってくれました(笑)
その3人で何故にザキヤマなんだろう……!?

街角古典カフェ

今日は、古典の日推進委員会が主宰する
街角古典カフェに行ってきました。

カフェと言っても実は
お茶をいただきつつ
古典について学べる集中講義なんです。

わたしが応募したのは
古代からの染め方を守り続ける「染司よしおか」の
吉岡幸雄さんによる「源氏物語の色」の講義。

吉岡さんは
源氏物語に出てくる衣などの色を
古代の資料を参考にし
研究に研究を重ねて
当時の技法で復元されています。

実際の物語を読みながら
そこに出てくる衣装がどんなものか
吉岡さんが再現した布を見せていただき
染め方なども聞かせてもらえるのです。

6-25授業

例えば上の写真の手前4枚は
「玉鬘」の帖で源氏が明石の姫君に作ってあげた衣を再現したもの。

ちなみに右から二番目の華やかなピンクは
物語のなかで「今様色」と書かれた色で
当時の貴族に大流行した色なんだそう。
紅花で濃く染められているんだそうです。

十二単はイロイロな色をかさねて着るのですが
その配色を「かさねの色目」と言うんです。
この配色がそれぞれすごくキレイなんですよね〜。

これは「紅葉のかさね」だそうです。
すてき〜。

6-25もみじ

白ばかり重ねる「雪のかさね」「氷のかさね」とかもあるらしいです。
それは冬にまとうものらしい。
凛として美しかったでしょうね。

こうして実物を見ながらお話を聞くと
すごく楽しいです。
源氏物語の優美な世界に近づけて幸せでした

実はこの講義、4週連続だったのですが
わたし、1週目と2週目は仕事でやむなく欠席したんです。
めちゃくちゃ残念です(涙)
ううう。

そして先週の3週目が台風で延期になり
今日は3週目&4週目の講義が
連続で行われました。
(結局1日しか参加できなかったワケですね

「街角古典カフェ」ですから
始まる前にはお抹茶もいただけました。
うーん、ステキ。
お抹茶も美味でした〜。

6-25抹茶

は〜……充実。
至福のひとときでした。

またあったら絶対応募しようっと!!





どうかしてるぜ

最近買った本です。

6-20本1

この雑誌、高かった(2000円!)けど勉強になりそうです。
表紙の鳥は、なんとビーズを張り付けて印刷されているんですよ〜。
タイトル通り、すごい印刷がいっぱい載っていました。

6-20本2

他にも2冊……
気づいたら仕事に関する本ばかりでした……

わたしってマジメだなぁ……。


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