smileys〜京都と宇治と〜

namiusaです。 ライターをしています。 京都のこと、手作りしたもの、読んだ本… 日々のつれづれを記しています。

2013年06月

キッチンハウス ジンゼンジ

日曜の今日はダンナとドライブして
比叡平にある「キッチンハウス ジンゼンジ」に行ってきました。

キルト作家・秦泉寺由子さんのギャラリー&カフェです。
ずーーーっと行ってみたかったので
めちゃめちゃ嬉しかったです。


6-30じんぜんじ1


1階のカフェは作家のアトリエをそのまま使っている感じで
とても新鮮でした。

あちこちにご本人の作品や
インスピレーションを刺激する
本やアート、鉱石などが置いてあります。

6-30じんぜんじ2

比叡山の上のほうだから涼しいし 
窓から見えるお庭の緑も濃くて
なんとも居心地のよい空間でした。

6-30じんぜんじ3

お料理のワークショップもされるという
キッチンがとてもすてきでした。
こんなところでお料理したら楽しいだろうなあ〜。
土間だから冬は冷えるかな?

6-30じんぜんじ4

このステキな鉄板でパンケーキを焼いてくださいました。
ひゃ〜。

6-30じんぜんじ5

6-30じんぜんじ6

チーズケーキも美味しかったです。

6-30じんぜんじ7


2階はギャラリーになっていて
キルトや洋服などの作品や
雑貨が販売されています。 

6-30じんぜんじ9

6-30じんぜんじ8

ココナッツのボタンも
竹の皮にさまざまに縫いとめられてアートしてました。

6-30じんぜんじ10

秦泉寺さんを教えてくださったのは
刺繍教室の清水先生でした。
興味を持って調べているうちに
そのシンプルでスッキリとしたキルト作品に
すっかり心奪われてしまいました。

特に白を主体としたキルトがとても好きです。

6-30じんぜんじ11

それまでキルトはわたしには可愛らし過ぎて
あまり興味が無かったのですが……
「キルトもやってみたいな〜……」と思ってしまったくらい。

秦泉寺さんは白色を追求し
竹で染める方法に辿り着かれたのですが
その「竹染めの白」がどんな白なのか
実際に見ることができたのも嬉しかったです。

わたしはどうも
白のグラデーションに弱いのです。
ポシャギも白い布ばかりを継いだものが好き。

黄色っぽい白、青っぽい白、茶色っぽい白、ピンクっぽい白……
ほんとうに色々な白があるし
同じ白でも素材によって光り方や質感、透け感も違う。
シンプルだけど深いですよね。

この青い布も、最初に竹で染めているのだそうです。
いきなり素材を青くするのとは
発色も違うのでしょうね。
竹で染めると布が柔らかくなるそうです。

6-30じんぜんじ12

本当にきれいな青でうっとりしてしまいました。

はーーー
こうやって写真を見返してもすてきなところです。

とてものんびり居心地が良いのに
五感のいろんなところがフルに刺激されて
くつろいだような、活性されたような。

モーネ工房さんでも
よく感じていることですが……
暮らすことと物をつくることって
ものすごく深くつながっているのですね。

わたしならさしずめ
「書くこと、つくること、暮らすこと」
がそれにあたり
深くつながっているのでしょう。

仕事が忙しくなると、手仕事や暮らすことは
おざなりになりがちですが……
やっぱりバランスよく全部ちゃんとできてるときが
一番満ち足りていて、幸せです。

どれも大事にしていこう、と改めて思いました。


勝ちましたーー♪

今日は父と母と3人で甲子園へ行ってきました。

29タイガース

おかげさまで勝ちましたーー。
なんと9回裏のサヨナラ勝ち!!
最髙〜! 

両親も大喜びでした

試合後は京都に戻り
弟とダンナと合流し夜ご飯。
それから実家でまったりしてきました。

盛りだくさんな、いい1日でした。

水無月終わりのベランダ便り

ベランダの中玉トマトが
真っ赤かに色づいたので
今朝、収穫していただきました。

6-27トマト*

肥料も何もやってないのに
ちゃんとトマトの味がしてビックリー!!

最初に牛糞ペレットを混ぜて
土を改良したのが
功を奏したのかも知れません

ハイ、これもそれもお庭の本を作って勉強したおかげ。
先生、編集さん、ありがとうございますー

同じく勉強したことを活かして植えたハズの
寄せ植えは……

6-27よせうえ*

左上と右下がどかんと大きくなり
スッカリ型くずれしております

うーーーんそりゃそうか。
生長度合いとか考えて植えてなかったよ……。
同じくらい大きくなるコを揃えるべきだったんだろうなあ。

左上でモリモリ元気に育っているのが
バーベナ‘花がすみ’。
鞠のように咲く花がラブリーなので
カットして部屋に飾りました。

6-27バーベナ花かすみ*


うん。かわいい
寄せ植えが型くずれしてもいいので
どんどん大きくなって
いっぱい花を咲かせて欲しいなー。



可愛いレッドカーラント

先日、ホームセンターの切り花コーナーで
房すぐりの枝を見つけました。

6-22すぐり

英語ではレッドカーラントという名前で
フレメの図案にあって大好きなんです 
葉の形、実の色、どれも可愛いな〜。

活けてみると1週間くらいで根っこが出てきました。
アイビー並みの元気さです。
コレは挿し木、いけるかも……??

挿し木名人のchoco*nicoさんのお父さまが
ベリー類をがんがん増やしておられると伺ったので
わたしもやってみようかと思ってます。

暑さが苦手らしいから
京都で育てるのは難しいかもなあ……。

旅立ちました

ピルタナウハ織にでかける朝
我が家のナミアゲハ君は
サナギの様子が変化して
羽根の模様が透けてみえるようになっていました。

6-22ちょうちょ2

白い凸凹の紙はキッチンペーパーです。
つるつるのプラスティック面でさなぎになったので
羽化したときに蝶がつかまる場所をつくるため
手先の器用なダンナが
キワキワの場所に貼ってくれました。
準備万端です 

こんなにハッキリ模様が見えるなんて
いよいよかなあ……?
よく「朝に羽化した」という話を聞くから
Xデーは翌朝かしら…?

と思いつつ、夜帰宅すると……

なんともう羽化が終わってました〜。

6-22ちょうちょ

夏型の男の子でした 
とってもイケメンです

サナギの大きさからは想像もつかない
立派な体格になっててびっくり。
あの青虫クンがこんな美しい蝶になるなんて
考えれば考えるほど不思議です。

夜の間は同じ場所でじっとして動かなかったのですが
翌朝、外に出たそうに
光のほうに向けて飛び出したので
窓を開けて放してやり
ダンナと2人で見送りました。

はーーー感無量です。


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