先週の土曜に、朝日焼の展示会を拝見してきました。
朝日焼は宇治に400年続く窯元で、代々宇治の土でやきものを作っておられます。
会場には、当代の豊斎先生と長男祐典さんの作品が並んでいました。
美しく繊細かつ品のある当代の作品と
少々荒削りながら自分の世界を極めようとしている息子さんの作品と。
おふたりそれぞれに個性がありつつ、でもやはり朝日焼らしい何かがしっかりと共通しており
作品の余韻にひたりながら
いったいそれはどこにあるのだろうか……とずっと考えていました。
かかっている書は、当代が高円宮妃殿下から拝領したもの。
これを印にして、作品に押されています。
先生の作風と響き合う、美しくやさしい「朝日」の書でした。
朝日焼は宇治に400年続く窯元で、代々宇治の土でやきものを作っておられます。
会場には、当代の豊斎先生と長男祐典さんの作品が並んでいました。
美しく繊細かつ品のある当代の作品と
少々荒削りながら自分の世界を極めようとしている息子さんの作品と。
おふたりそれぞれに個性がありつつ、でもやはり朝日焼らしい何かがしっかりと共通しており
作品の余韻にひたりながら
いったいそれはどこにあるのだろうか……とずっと考えていました。
かかっている書は、当代が高円宮妃殿下から拝領したもの。
これを印にして、作品に押されています。
先生の作風と響き合う、美しくやさしい「朝日」の書でした。