一昨日、昨日と仕事がぽっかり空いたので
梅を干しながら
読書にいそしみました。

小さな頃からバリバリのインドア派だった私は
夏のあいだも
ずーっと本ばかり読んでいたように思います。

そしてどうやらそれは幼い私にとって
とても満たされた時間だったようです。

セミの声を聞きながら
ただのんびり本を読んでいる感じが
すっごく懐かしくて、心地良くて。

まるで自分がその頃に戻ってしまったような
錯覚さえ覚えるほどでした。

そして普通の人が
プールに行ったり海へ行ったりしたときのように
「思い切り夏を満喫した!!」
という実感が残りました(笑)

今回読んだのは友達のナホさんから借りた
村上春樹「1Q84」のbook1とbook2。

7-22 1Q84

ハイ、あの大ブームを起こした物語を
今頃やっと読んだんですね~(笑)

一気に読んだので、読了後は疲れてうたた寝。
面白かったけど、まだ終わってないので(book3で完結)
なんだか悶々としております。

それにしても春からこっち
実用書をパラパラ見る程度で
「読書」というものをまったくしてなかったので
なんだかとても満たされました

もっと本を読みたい
映画も見たいなぁ…。