土曜日にYちゃん夫婦が遊びに来てくれました。

とびきり美味しい苺大福と
すてきな花束をお土産にくれました

わたしの好きなラナンキュラス。
花器に使おうと思って買った
クイストゴーのアイスペールにいけました。

3-19ラナンキュラス 


「元気の出る色がいいと思ってコレにしました」

とYちゃん。
ありがとう〜、すごーーーく嬉しかったです
元気出たよ〜!!!

大好きなお花を眺めながら
恐ろしい大地震と津波も
心癒してくれる一輪の花と同じ
自然の営みなんだなあ……としみじみしました。

ときどき自然の脅威によって辛い目に合うけど
人間は自然の恵みによって生きられるのだし
今回もずっと昔からやってきたように
ゆっくりと立ち上がるしかありませんね。
日本全体で支え合えば
きっと立ち上がれる。

昨日の朝日新聞に
原子力発電所の復旧にあたっている
日立や東芝の技術者の話が載っていました。

わたし、日本の技術者は
仕事に対する真面目さとていねいさ、正確さにおいて
間違いなく世界一だと思っているので
それを読んでものすごく心強く感じました。
ちゃんと冷却さえ続けられれば
これ以上の事態の悪化は防ぐことができるのでは無いかと。

それから偶然に
原子炉の設計者だった東芝OBの方のブログを見ました。
東京在住者が被爆を恐れて避難する必要がないことを
ていねいに解説されています。

https://sites.google.com/site/reportfujibayashi/

最後はこんな文で結ばれていました。

「どうか、厳しい現場で、命をかけて水を注入している技術者と労働者、それに関係機関の方々の無事を祈ってください。このため、自宅を離れて不便な避難生活をおくられている方々に思いを馳せて、また心にゆとりができましたら、30年から40年の長期にわたって私たちに電気を送り続け、いままさに息絶えんとするプラントたちに、お疲れ様でしたとつぶやいてください。」

「もう原発はコリゴリ」
と思いますし
これからなるべく早く
自然エネルギーへ移行をしていくべきだと思いますが
「生まれてこのかた原発にずいぶんお世話になってきた」
という事実もちゃんと自覚しとかなきゃいけないな……
と思いました。

現場で通電している方々は
このOBの方と同じように
原発という仕事を愛しておられるプロなのだろうな。
だからこそ、頑張っておられるのだろうなあ。

原子力関係の方々はもちろん
ハイパーレスキュー隊や自衛隊など
現場で奮闘するすべての方の無事を心から祈ります。
早く光明が見えて
被災地の方が安心できますように。
風評被害などが収束しますように。