あっという間に木曜になっちゃいましたが
先週土曜のご報告です。

神戸元町の「ヴェアルセ」さんで
陶器作家の小菅幸子さんの展があるので
頑張って休日を確保して駆けつけてきました。

そして宝塚にお住まいの
choco*nicoさんを急遽お誘いしたところ
ご主人の協力もあって
ご一緒していただけることになりました
わーーーーい

ヴェアルセさん、小菅さん、choco*nicoさんって
わたしどんだけ幸せー!?
何かのご褒美のような一日でございましたぁぁ〜。

ヴェアルセさんは
北欧のすてきな毛糸や
アンティークの手芸小物が並んでいて
とっても素敵な空間。
そこに小菅さんの愛らしいブローチがよく似合います。

choco*nicoさん撮影の店内の写真、載せちゃいます。
(choco*nicoさんありがとう

11-21ヴェアルセ

11-21ブローチ

わたしの狙いもブローチだったのですが
実はもう4つも持ってるんです(←マニア)

なので、今回は個展ならではの作品を連れて帰ることにしました。

ひとつめはお人形さん。
うん、イイ!! すてきー

11-21人形1

あと小さいのに手のこんだフェーブ。
左の女の子は後ろ手にリンゴを持ってます

11-21人形2

それから、小さいのに手のこんだボタン。

11-21ボタン


しかも取り置きをお願いしていた
マフラーキットもゲット!!

11-21キット

アランツイードの糸はデンマークのISAGERのものです。

お店にはISAGERにアランツイードは置いていないのですが
このキットのために取り寄せたとおっしゃってました。
さすがヴェアルセさん!
ボタンはもちろん、小菅さんの作品です

編み物好き、ヴェアルセさん好き、小菅さん好きとしては
ゲットしないわけにはまいりませんでしょ?!

ああ……でも。
これを読んでる皆さんの

「いつ編むねん!」
「前買った毛糸どうなっとるねん!」
「編みかけのヤツは完成しとるんかいッ!?」

というツッコミが聞こえてくるようです……ははは。
いやほんま、いつ編めるんだろう。
毛糸と刺繍の在庫で溺れ死にそうです。

それにしても、一度にたくさん小菅さんの作品に触れられて
幸せでございました。
choco*nicoさんと
「とっても細やかですみずみまでていねいで
 愛情こめて作ってる感じが伝わってくるね〜」
「そういう人の作品はやっぱり素晴らしいね!!」
とコーフンして語り合いました

choco*nicoさんの布小物も
やっぱり同じように
とっても細やかですみずみまでていねいで
愛情がこもっているんですよー
大好きです

カワイイのが好きとか優雅なのが好きとか
好みはもちろん人それぞれだけど 
ていねいに気を配って作ってある作品は
やっぱりちゃんと人の心に響くのでしょうね。
ものづくりのキホンなのかも。

実は文章も同じなんですよー。
「楽しく軽く」あるいは「真面目に固く」……テイストは色々だけど
それらは全部、どこにでもある言葉を並べてできあがるもの。

だからこそ、ひとつずつの「ことば」や句読点にこだわりを持ち
細部までていねいに配置し、愛情をこめることはとても大事です。
それは読む人にも必ず伝わると思っています。

おおっとまた仕事の話になっちまったぜー……。

小菅さんの展は、11月23日(土)までです。
あと3日ですが、ご興味ありましたら、ぜひー。

choco*nicoさんが連れていって下さった「甜蜜蜜」の中華粥も
カフェで食べたケーキも美味しくて
本当に幸せな1日でした

choco*nicoさん
そして、お留守番してくれたパパさんと子どもたち 
本当にありがとうございました
またよろしくお願いいたしますー。